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東京都指定 無形民俗文化財

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太鼓愛好者の団体・サークルの皆様へ


『三宅島神着木遣太鼓についてのご協力とお願い』

近年、当保存会に下記に揚げる問い合わせ事例が増えてきており皆様にご案内致します。


問合せ一例(主にメール等での内容ですが、文章そのまま記載しております)

①「実際の三宅島の祭りで聞く太鼓と、いろんなところで三宅島太鼓・三宅太鼓・三宅という演目でグループ・団体が演奏をしているのを見たが実際とのギャップが激しすぎる上に、MCでは実際の祭りで叩かれている太鼓と堂々とマイクで話していた」
Real_col_About.gif都内在住

②「講習会があると聞いてお金を払って受講したら島関係者でもない団体が指導して、知っている太鼓とはまったく違うものだった、高い受講料払ったのに」
Real_col_About.gif大阪在住

③「東京で木遣太鼓の公演があるというので見に行ったら、まるっきり違う太鼓だった。ただし、曲は保存会の叩き方によく似てた」
Real_col_About.gif都内在住

④「牛頭天王祭の太鼓=三宅太鼓・三宅島太鼓ではないのですか?教えてください」
Real_col_About.gif都内在住

⑤「木遣りもかぐら太鼓もやらないのに、三宅島木遣太鼓と演奏してますが・・・」
Real_col_About.gif都内在住

⑥その他多数(太鼓についての問合せや、当会とは関係の無い苦情 他)

上記のような問合せメールが近年、増えてきております。


近年の全国的な和太鼓ブ−ムの中で、「三宅太鼓」「三宅島太鼓」「三宅」と称して木遣太鼓の打ち込み太鼓だけが、我々の手を離れ勝手に独り歩きし、編曲されているようで、当方としても困惑しております。三宅島関係者・保存会会員・神着地区出身者で太鼓を叩いている人と、一度でも交流のあった人から「三宅島の人に指導を受けた木遣太鼓です」「本場の三宅島の太鼓指導です」と言い、木遣太鼓とは似ても似つかない太鼓(例 ソロ打ち・両面打ち・裏打ちが締め太鼓・太鼓数台使用し表5人で裏1人・その他多数)が、本当の木遣太鼓だと言って多く叩かれていることが現状の様です。


現在、東京都内を中心に全国の太鼓団体との交流を進めていく中で、年に1〜2度関東周辺で「本当の神着木遣太鼓を知る会」を開催し、本当の木遣太鼓の現状を知っていただきながら事情をお話しご理解頂いております。多くの皆さんが三宅島太鼓・三宅太鼓と称して太鼓を叩くのは歓迎致しますが、木遣太鼓の一部を原曲にして作曲・編曲して披露するときは、木遣太鼓と称し公演説あるいは説明するのは遠慮していただけませんでしょうか。

三宅島には5つの地区に独自の歴史があり、それぞれに祭りや太鼓があります。世間一般に多くの方が言われている「三宅島太鼓」「三宅太鼓」のような太鼓は三宅島には一切存在しません。皆さんが知っている太鼓は、昔から牛頭天王祭に参加している神着地区の方々の多大な努力によって190年もの長き歴史の中で保存・継承、発展してきております。その歴史の中で現在、東京都の無形民俗文化財としての指定も受けております。

私達保存会が叩いております太鼓は、個人個人の打ち手が自分独自の打ち方をし、牛頭天王祭を盛り上げ、神輿の先導役としての役割を持った太鼓であり、型にはまらない太鼓なのです。一度でも三宅島に来て祭を見物された方には分かると思いますが、言葉ではうまく表現できない三宅島の自然・文化・歴史の中から出来たものなのです
皆さんは私達保存会の公演以外の場所で、太鼓の音色を耳にされたことがあることと思います。また、この太鼓を自分たちの活動の中で演目として使いたいと希望されている方もいらっしゃるでしょう。全国各地で三宅島の神着地区の太鼓が皆さんに愛聴されることは喜ぶべきことですが、実際との違いに大いに危機感を感じ、そして残念に感じております。是非とも一度三宅島に、そして牛頭天王祭にお越しになっていただき実際の祭を知っていただけるとありがたいと思っております。

当保存会では上記に記載いたしました「本当の神着木遣太鼓を知る会」以外、島外での講習会や練習会・ワークショップ等は一切行っておりません。

一年に一度の祭りである牛頭天王祭に向けて、年間を通して毎週日曜日に三宅小学校体育館で練習をしております。事前にご連絡いただければ練習は自由参加(無料)ですので、三宅島に来ていただき一緒に練習をする中で、本来の木遣太鼓を知っていただければと思います。
太鼓愛好者としての皆様のご協力をお願いいたします。